はじめに:AIと一緒に練習計画を立ててみた
前回、ChatGPTと初めて“マラソンの相談”をしてみた結果、「意外と会話になるし、もしかしてコーチになれるかも?」という手応えを感じました。

そこで今回は実際に、ChatGPTにサブ3を目指すための1週間の練習メニュー作成を依頼してみました。
その内容を紹介します。
ChatGPTに伝えた「自分の情報」
- 年齢:30代
- フルマラソンPB:3時間10分台(サブ3.5はクリア済)
- 通勤ランあり、週末にロング走可能
- 走歴:約4年(陸上経験なし)
この条件を伝えた上で、「今の自分に合った練習メニューを作ってください」と依頼してみました。
ChatGPTが提案してきた練習メニュー(例)
- 月曜: 休養 or ゆるジョグ(5km)
- 火曜: インターバル走(1000m × 5本 / R90秒)
- 水曜: 通勤ジョグ(合計6〜8km)
- 木曜: LT走(5〜6km)+ジョグ
- 金曜: 完全休養
- 土曜: ロング走(20〜25km)Mペース中心
- 日曜: 疲労抜きジョグ(10km)
いきなりハードすぎる…と思いきや、よく見ると強度とバランスはしっかり考えられている印象でした。
ChatGPTは「理論的に理想の構成」をベースに提案してくるようです。
市民ランナー目線では、こう思った
正直、この内容をフルで実行するのはかなりキツいです。
特に、平日のポイント練習(インターバル・LT走)を時間と気力を確保してこなすのは現実的じゃない日もあります。
ただ、「ロング走の日はMペースで組み立ててみよう」とか、「火曜か木曜のどちらか1本だけポイント練習をやってみよう」というように、メニューの中から必要な部分だけ抜き出して活用するのはとてもアリだと思いました。
ChatGPT活用のポイントと注意点
活用のコツ
- まず「状況」と「目標」を伝える(詳細条件はあとでOK)
- レース時期を伝えると、月単位のスケジュールも作ってくれる
- ペースや距離が厳しすぎる場合は「もっと緩く」と依頼すれば調整してくれる
注意点
- AIはまず「理想形(理論的に正しい構成)」を提示してくる
- 疲労感や生活リズム、モチベーションの波はAIには分からない
→ 必ず現実とのすり合わせが必要です
※今回は「標準的な練習メニュー作成」の使い方でしたが、今後は「体調フィードバックへの反応」や「1週間走ったあとの調整依頼」など、さらに細かい活用例も紹介していきます。
次回:このメニューで実際に1週間走ってみます
次の記事「実験記録#002」では、実際にこの練習メニューを参考に走ってみた1週間の記録を紹介します。
果たして、“AIコーチの指示通りに走る”は本当に可能なのか?
疲労はどうだったのか?効果は感じたのか?
体当たり実験、始めます。
この1週間の一言まとめ:
AIは、淡々としてるけど、意外と信頼できる。
でも最後に決めるのは、いつだって自分の脚。

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