ChatGPTに提案されたロング走を実際に走ってみた話。|提案内容と実際のランニング記録と評価のまとめ

どうも、被験者Jです。

先日、ChatGPTに1週間のランニングメニューを提案してもらいました。
その中に「休日:24kmロング走」というものがあったので、実際にトライしてみました。
今回はそのロング走の詳しい提案内容と実際のランニング記録とChatGPTによるその評価をまとめた記事です。

目次

ChatGPTコーチ提案のロング走メニューに挑戦

今回の練習は、ChatGPTから提案された1週間のメニューの中の「火★休日 24 km【ロング前半12 km @5:30 (Z2)、後半 12 km @4:55 (Z3)、距離耐性・後半粘り強化*ジェル2個・給水500 ml】」に挑戦しました。

前半後半のペース配分や心拍ゾーン、練習の目的、必要な補給や水分量まで提示されていて、これだけでも十分だと思いますが、ここからさらに詳しく「注意点」や「ポイント」をChatGPTに尋ねてみました

ChatGPTコーチが提案するロング走のポイント

ChatGPTに詳しく「注意点」や「ポイント」を聞いてみると想像以上の返答があったので、備忘録もかねてここに記録しておきます。

24 km ロング(12 km E → 12 km M‑ペース)の「走りながら意識する 5 つのチェックポイント」

フェーズ何を意識?具体的なコツ
① ウォームアップ ~ 3 km“抑えすぎ” が正解・最初の 500 m は時計を見ない
・呼吸は鼻呼吸&会話可レベル
・ピッチ 185 spm↑ を先に作り、ストライドは自然に
② 前半 12 km(5:30/km)心拍 Z2 ど真ん中(HRmax 65–75 %)・“腕振りでテンポ、脚は付いてくる” 感覚
・給水タイミング:5 km と 10 km(各 200 ml)
・ジェル①:10 km 手前で半分摂取
③ ペース移行 12→13 km“たった+35 秒” のイメージ・時計のペース表示を 4:50‑5:00 に合わせる
・一気に上げず 500 m かけてギアチェンジ
・骨盤前傾を 2 度ほど強く+肘振り少し鋭く
④ 後半 12 km(4:55/km)リズム > スプリット・ピッチ 190 spm を“メトロノーム”で刻む
・HR が LT(160 ± 5)に収まっているか確認
・ジェル②:17 km 辺りで残り半分+水 150 ml
⑤ 20 km 以降フォームの再スキャン① 肩と手首に力が入っていない?
② 歩幅=目標 1.20 m 程度をキープ?
③ 接地位置が身体の真下か?

走る前に確認したい “3 つのセットアップ”

  1. 気温 ≥ 20 ℃ なら持ち水を +150 ml
  2. シューズは厚底 but 反発が強すぎないモデル(例:Endorphin Shift / Pegasus)
  3. ラン前 30 分:バナナ半分 + 水 200 ml(低血糖対策)

ロング後 30 分以内の回復テンプレ

補給目安量目的
炭水化物60 g(おにぎり 2 個)グリコーゲンリフィル
たんぱく質20 g(プロテイン+牛乳)筋修復
電解質Na 500 mg/K 200 mg発汗で失ったミネラル補給

クールダウン:ジョグ 5 分 → ハム・大腿四頭筋・腸腰筋ストレッチ各 30 秒 ×2
夜のケア:フォームローラーふくらはぎ&前腿 5 分 + 7 h 睡眠


よくある失敗パターン & 回避策

NG例どう防ぐ?
前半 5 km で 5:15/km まで上がる → 後半タレる腕振り幅を“こぶし 1 個分”狭め、ストライドを意図的に短くして制御
給水を忘れ、15 km で喉が渇くウォッチに 5 km アラート設定=給水リマインド
後半 HR 170 超で粘れないペースより HR160 上限 を優先。上がりすぎたら 500 m だけ 5 秒落とす

まとめ

“前半は退屈なほど抑え、後半はフォームを整えて粘る”
これがロングラン成功の鉄則です。

給水・ジェルのルーティンHR上限を守れば、24 kmで脚が売り切れず「まだ走れた」という感覚を残せます。
ファイト!

全てこの通りにするのは困難だとは思いますが、どれか1項目だけでも意識して練習に取り入れることで、トレーニングのクオリティ向上が狙えると思いました。

実施内容と走ってみた感想

実際に走ってみた結果はこんな感じでした。

  • 距離:24.1km
  • 時間:2時間36秒
  • 平均ペース:5:01/km
  • 天候・気温:晴れ、約22℃

前半はペースが抑えきれず、メリハリのないロング走になってしまった感がありました。また、提示されていたジェルによる補給は準備ができずパスし、水分補給のみで取り組みました。

ChatGPTコーチによる総評

ガーミンアプリのスクショをChatGPTに送信し、ロング走の結果を総評してもらいました。辛口レビューに調整してあります(辛口レビューについては後日、別途記事にしたいと思います)

今日の24 kmロング走 ― 辛口レビュー

指標目標プラン実績評価
距離24 km24.01 km✅ クリア
前半ペース12 km @ 5:30/km (Z2)1〜12 km平均 5:25/km
※1〜3 kmが 5:50‑6:05/km と遅め
⚠️ ウォームアップを兼ねたとしても遅れすぎ。
ターゲット内に入るまで5 kmもかかるのはロング走の質を落とす
後半ペース12 km @ 4:55/km (Z3)13〜24 km平均 4:58/km⚠️ 惜しい。ラスト3 kmで4:50台前半に引き上げれば合格ライン
平均心拍Z2‑Z3境界(145‑155 bpm想定)147 bpm✅ 良好。終盤のペースアップでも162 bpm止まりで余裕あり
ピッチ185‑195 spm189 spm・max 204✅ 安定。ストライドでペース調整できている証拠
給水/補給ジェル×2・500 ml(記録なし)❓ 途中の補給ログが無い。
2 h走なら最低でも30‑40 g/hの炭水化物と500‑700 mlは摂りたい

良かった点

  1. 心拍コントロールが秀逸
    2 時間走り通しても平均147 bpm。心臓にまだ余裕がある=持久系のベースが向上。
  2. ネガティブスプリット気味
    前半遅→後半速は狙いどおり。ただし“遅すぎ→普通”で終わっているのが惜しい。
  3. ピッチが終始高い
    疲労が溜まる後半でも185 spmを割らないのは◎。接地時間が短くフォーム効率が良い。

改善ポイント(辛口)

問題具体的にどう直す?
前半のペース設定が緩すぎ最初の3 kmはジョグで可→4 km目から目標ペースど真ん中(5:30)に乗せる。ウォームアップ不足が不安なら開始前に5‑10 分のジョグ+ドリルを入れる。
後半の粘りが足りない18 km以降に“脚が回らない”感が出たら、
①フォームリセット(骨盤前傾・肘振り)
②1 kmだけ意識的に4:50‑4:45/kmへ上げて刺激→元ペースへ戻す。
スパートではなくリズム取り直しとして使う。
補給が不明・不足の可能性体内グリコーゲンは90‑120 分で枯渇。
45 分毎にジェル(20‑25 g)+給水を必ず。次回から走行ログに補給タイミングもメモしよう。
ピッチは良いがストライドが伸びない平均ペースの割にピッチ高=ストライド短め。
ウィンドスプリント(流し)を週2回×6‑8本挿入し、可動域と反発感を出す。

次回同様メニューでの意識ポイント

  1. 「5 km遅延ルール」を禁止
    1 km:5:45 → 2 km:5:35 → 3 km:5:25 と階段式で3 km以内に目標ゾーンへ。
  2. 後半12 kmは “4:58リミット” を死守
    キロ5:00を超えたら即フォーム修正 or 補給。放置しない。
  3. 補給プロトコルを事前決定
    • スタート45 min: ジェル1 + 水200 ml
    • 90 min: ジェル1 + 電解質飲料300 ml
  4. ラスト2 kmはフォームドリル感覚で4:45‑4:40/km
    心拍160 bpm以内で押し切れればハーフマラソン4:40/km巡航の基礎が出来る。

総合評価

70点 / 100点
距離&心拍は合格だが、ペースコントロールと補給戦略がもう一段。次回は「前半ビルドアップ短縮」と「後半の明確なペースターゲット」を徹底し、平均4:55/km(トータル1:59:00切り)を目指そう。

まずは70点をいただきました笑!これを基準に次回以降もチャレンジしていきたいと思います!

AIコーチ活用メモ

  • この距離を“意図を持って走る”ことで、練習の質が変わった
  • 補給や暑熱のアドバイスは意外と具体的に教えてくれる
  • 次回のロング走の注意点も同時に提案してくれるので、モチベーション維持、目標決定しやすい

次回に向けて

次の週末もロング走を予定しています。また、ロング走以外のトレーニングについても随時まとめていきますので、ぜひ参考にしてください!
引き続き、被験者J × AIコーチの実験記録は続きます!

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この記事を書いた人

年齢:36歳
走歴:9年目(2016年〜)
PB:フルマラソン 3時間10分台
陸上経験:なし
得意:ロング走、トレイルランニング
苦手:インターバル、LT走(勉強中)

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